-
Q正式に依頼する前に相談に乗っていただくことは可能でしょうか?
Aもちろん可能です。ご相談は無料ですので、電話・メールまたは、CONTACTからメールフォームでお気軽にご相談ください。電話・メールでやりとりさせていただいた後、一度事務所の方に是非お越しください(場合によって、伺わせていただくことも可能です)。どうぞお気軽に。
※ご希望の場合、打ち合わせ時に当事務所設計物件(東京都内)の内覧も可能です。
-
Q相談の際、何か準備が必要でしょうか?
A特にございませんが、土地の情報・写真等、または改修を希望する建物の図面・写真等をお持ちでしたら、できる限りで構いませんのでお持ち頂ければ幸いです。建築に関わる法規的な条件などの必要な調査はこちらで実施いたします。実現したい建築への思いや、ご要望をお聞かせください。
-
Q設計料はどのくらい必要でしょうか?
A目安としては、新築で総工費の15%程度、リノベーションで18%程度です。用途や規模等の条件により異なりますので、正式な金額はそれぞれの条件に応じ、別途お見積りさせていただきます。
※建築設計事務所の業務報酬(設計料/設計監理料)の基準は、国土交通省告示第15号にその算出方法が定められており、建築物の用途と規模に応じた業務量[人・時間]に人件費を乗じ、経費等を合算する方法にて、報酬額が算出されます。しかしながら実態は、「総工費の何%」という基準で報酬額を設定している設計事務所が非常に多く、法基準と実態の間に乖離があるのが現状です。このような状況を勘案し、弊社では、告示第15号の方法で算出した設計監理料をベースにして、ご依頼主様のご予算やご要望を考慮して相談させていただいた上で、設計監理料を決定する方法を採用しております。
-
Q予算について相談に乗っていただくことは可能でしょうか?
Aもちろん可能です。ご希望の予算を考慮して設計を進め、提案させていただきます。設計が進むにつれて打合せを行い、予算に応じて設計の調整を都度行います。最終的には、施工業者による工事見積の結果を経て設計の最終調整を行い、最終仕様を決定していく流れとなります。
-
Q設計開始〜完成までどのくらい時間がかかりますか?
A用途や規模により異なりますが、一般的な新築の戸建住宅の場合は、初回ご面談〜設計〜竣工まで概ね15~21ヶ月程度です。(ご相談いただければ、調整させていただきます。)
-
Q遠方でも設計の依頼は可能でしょうか?
A場所は問わずご依頼をお引き受けしております。
(遠隔地の場合、設計監理料とは別途に交通費等の実費をいただく場合がございます。詳細は、条件により別途お見積りいたします。)
-
Q敷地が決まっていないのですが、相談に乗っていただくことは可能でしょうか?
A可能です。候補の土地があれば、ご一緒に拝見させていただくことも可能ですし、土地探しの段階から、敷地の持つポテンシャルや敷地にかかる法規制、予算のバランスなど、様々な視点からアドバイスさせていただきます。また、地域によっては、懇意にしている不動産会社と協働し、ご要望に適う土地をこちらでお探ししご提案することも可能です。(軽井沢エリアなど)
-
Qリフォーム・リノベーションの相談に乗っていただくことは可能でしょうか?
Aもちろん可能です。リノベーションでは、既存の建物や空間を敷地と捉え、建築家ならではの様々な視点からご提案をさせていただきます。
※マンションの一室内の部分的な小規模リノベーション、戸建住宅の部分的な小規模リノベーションについては、現在ご依頼をお断りしております。あらかじめご了承ください。
-
Qインテリアデザインや家具選定などは誰が行うのでしょうか?
A当事務所では、建築の設計だけでなく、建築と密接に関連するインテリアデザイン・コーディネートやグラフィックデザイン、家具選定や細やかな収納計画に至るまで、ご依頼主様のご希望を詳細にお伺いし、質の高い室内空間の設えを総合的にご提案いたします。特に岡田絢子が担当するインテリアにおいては、幅広い知識と卓越した感性で、家具・照明・アートワーク等のご提案・セレクトを行い、国内外の家具の販売ルートと提携し、お見積・調達・納品までを総合的にお手伝いいたします。(インテリアデザイン費については、条件により別途お見積りさせていただきます。)。
-
Q構造は誰が設計するのてしょうか?
Aプロジェクトに応じ、優秀な構造設計専門のコンサルタントと協働して設計を行いますので、ご安心ください。
-
Q庭も設計していただくことは可能でしょうか?
A庭も建築と密接に関連する要素ですので、庭園や外構も弊社にて設計を行います。また、庭園の規模や条件に応じ、造園家や専門のランドスケープデザインのコンサルタントと協働して設計を行う場合もございます。
-
Q建築家へ依頼することに不安があります。大手企業のように品質は担保されますでしょうか?
A代表・岡田一樹がこれまで培ってきた国立博物館、美術館、水族館、ホテル、温泉施設、展示デザイン、個人住宅などにおける設計・工事監理の豊富な知識と経験を活かし、高度な技術を駆使して、責任をもって高品質で信頼のおける建築を実現することをお約束します。さらに、大手企業では手の回りにくい造作家具内部の細かな収納や、置き家具・備品のコーディネートに至るまで、ご依頼主様一人一人のご要望や機能性に配慮して丁寧に設計し尽くすことで、フルオーダーメイドの唯一無二の建築をご提供します。
-
Q完成後の保証や必要なアフターケア・メンテナンスは受けられるでしょうか?
A「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、新築住宅の工事請負業者は、住宅を引き渡した後10年間に渡り、住宅の主要な部分(構造や雨漏り)に関する瑕疵を担保する責任を負います。また、工事請負業者へ住宅瑕疵担保責任保険への加入を義務付けておりますので、完成後年月が経ち、倒産などの理由で業者が存在しない場合でも、10年間、保険による保証を受けることが可能です。
アフターケア・メンテナンスについては、私どもR.E.A.D.が窓口となり、施工業者と協力して対応いたしますのでご安心ください。また、竣工後1年を経過した時点で、施行業者立会いのもと私どもR.E.A.D.による1年点検を実施し、不具合箇所のメンテナンス等の対応を実施しております。